アクセサリーのハンドメイド作家で上級者を目指すためには
この記事ではハンドメイド中級者の方向けのテクニックを紹介しています。抽象的な文なので、各々皆様のインスピレーションを刺激できたらいいなと思います。
既製品との差、自分の個性が出せること
ハンドメイド作家はメディアで取り上げられるようなプロフェッショナルから個人で楽しむような方まで百花繚乱です。
アクセサリー作家として上級者を目指すためには、何よりも重要なこととして既製品との差を出すこと、さらに周囲の方々と異なる特徴を出すことが重要になります。
実際にアクセサリー教室などで既製品、さらには講師の指導のもとに作るような作品はコモディティー化した一般的なものが多くなります。
上級者を目指すためには自分自身の特徴を出す必要があります。
台紙についてはこちら。
ビーズを利用するにしても素材を変えたり色を変える、ガラスを利用するにしてもガラスの色を変えたり形状を一般的なものと変えてみるといったところが大きなポイントになるでしょうか。
斬新なだけではなく、誰が見ても特徴的な作品でありデザインとしてのアイデンティティーが感じられるようになれば上級者としての道も開けてくるのではないかと思います。
自分自身でブランドを立ち上げるプロフェッショナルまではいかなくとも、自らのファンを作る位のアイデンティティーを構築することができれば趣味の範疇から抜け出して上級者への道を歩んでいると言えるのではないでしょうか。
マーケティング
ハンドメイド作家の上級者としてスキルを磨く事はもちろん、実際には自らをブランド化するためのマーケティングも重要です。
例えば、自分自身が制作したアクセサリーのブログやSNSでの見せ方です。カメラ教室などに通ってどのように見せるべきか、どのようにすれば自分自身がターゲットにするユーザに対してインパクトがあるかを学ぶ必要もあります。
また、自らの作品を販売するにあたっての販路づくりも重要です。例えば、自分自身で立ち上げたSNSやブログで販売するわけではなく、ハンドメイド作家のコミュニティーに自分自身も加わり、共同で販売できる位の意気込みがなければなりません。
もちろんそのためには自らのアイデンティティー、デザインや作品の特徴を出さなければ埋もれてしまいます。まずは地道にファンを増やすために、地域の即売会や展覧会などに自分自身も参加し、ファンを増やし、そこから認知を高めると言う手段もあるでしょう。
要するに様々なサービスや商品と同じくマーケティングが非常に重要だということです。
上級者を目指すためには自分自身の作品のアイデンティティーを築くだけではなくそれをいかに広めていくか、ここまでブランディングを気にしなければ、せっかくの作品が埋もれてしまうことになります。
まとめ
以上がハンドメイドアクセサリー作家の上級者を目指すための方法になります。参考になったでしょうか。