百均の材料で作れる!超難しいネックレスの作り方
今回は、百均&難易度MAXの作品レシピを紹介したいと思います。
材料は、パールとワイヤー、もしくはパールに通る細い金属チェーン。貴和製作所などで売っているパールや金属チェーンの方が高級感は出ますが、難易度MAXなのでまずは220円で練習しましょう。
見本
貴和製作所で用意した材料で作ったネックレスはこういう感じ。最終完成イメージです。ネックレス金具を付けるとこを大失敗してますが見なかったことにしてください。金属チェーンだとテロンして肌になじみます。
材料
さて、ここから百均のお話。これはセリアで買った120個入りのパールとアクセサリーワイヤーです。
まず、ワイヤーを取り出し、だいたい三等分します。私は練習ということで60cmにしました。
それでもワイヤーが暴れる暴れる……
ワイヤーの下準備
三本のワイヤーの片端はこのようにしっかりと結んでおきます。あとでここに金具など好きなものを付けてください。
網初めです。机か何かの上に、マスキングテープでさっきの結び目を止めます。無かったらセロテープでもいいです。はがすとき注意。
はじめに、パールなしできつめの三つ編みをします。ワイヤーやチェーンが緩むのを防ぐためです。1.5~2cmくらいでいいんじゃないでしょうか。
さて、やっとパールの登場です。パールをワイヤーに通します。
ビーズの下準備
とにかく通します。
三本のワイヤー全てに通します。個数はあとで調整できますが、ネックレスだと合計100個以上でしょう。粒の大きさによってはもっといります。
とりあえず通し終わったな、思ったら、各ワイヤーの端をマスキングテープで止めておきます。ビーズの抜け落ち防止です。軽く輪っかに結ぶだけでもかまいません。
このような感じです。せっかく通したビーズが抜け落ちると膝から崩れ落ちるので、これは一番重要な工程かもしれません。
編み初め
ビーズを通して紐を交差させます。
同じく、ビーズを通して、紐を交差させます。
簡単だと思うでしょう?それが難しんです。三つ編みがゲシュタルト崩壊を起こし、三つ編みとはなんだっけ…と三つ編みの概念を理解しているか試されます。
わからなくなったら一度近辺のビーズを落とし、ワイヤーだけを見てどこがどうなっているのか観察してみてください。
見事三つ編みを制したら。今度は簡単な三つ編みで終わりを閉じます。あなたはやり切った!すごい!
おわり
出来上がりはこのような感じ。220円とは思えない綺麗な編み込みですね。
この記事を読んでいるあなたは上級者だと思うので、プレスレットにするなりネックレスにするなり、パーツはご自由につけてください。