ハンドメイド技術!クリスタルレジンで楽々球体作り

2019年4月30日

クリスタルレジンとは?

コロンとかわいい球体レジン。自分で作れたら素敵よね。ただ、UVレジンだとちょっと高くつくし、1年くらいで黄ばんじゃいます。

というわけで、今回はクリスタルレジンでの球体レジンの作り方を紹介します。完全な球体ができるわけではありませんが、かなり球体に近いです。

クリスタルレジンは「2液レジン」と呼ばれるもので、2種類の液体を混ぜると硬化するレジンのこと。特徴は、

  • 液体を混ぜると硬化が始まる
  • きっちりと重さを測るため、キッチンスケールなどのはかりが必要
  • 硬化するまでの時間は24時間くらい
  • 長期間経っても黄ばむことがない
  • UVレジンより硬い

です。詳細はこちら、クリスタルレジン公式ページを覗いてみてください。

めんどくさいって思うでしょ?それが慣れるとそうでもないんです。むしろ大量生産できるから楽です。

球体レジンの作り方

球体をクリスタルレジンで作るのに必要なものはこちら。

  • クリスタルレジン(と、それに伴う道具)
  • 無印良品のシリコン球体製氷皿

無印良品に8割くらい球体の製氷皿が売ってるんですよ。これ

使い込んでます

これにレジンを入れて硬化させます。シリコンなのでレジンに使える!

まず、説明書通りにレジンを混ぜます。全体の合計が30g〜40g程度が良いです。よ〜く混ぜないと硬化不良になるのでひたすら混ぜましょう。すぐに硬化するわけではなく、気泡が入っても抜けるのでとにかくしっかり混ぜましょう。

型にレジンを流し入れるときは、明るいところで少し横から見ると見やすいです。案外どこまで入っているかわからないです。なるべく球体に近づけたいときは、レジンの縮小を見越してレジン液がぷっくり型から盛り上がるくらい入れるとちょうどいいです。

あとからパーツを付け足す際は、少し凹むように少なめに入れましょう。これについては下の方参照!

綺麗に硬化させるコツ

硬化中、製氷皿を置くところは、ホットカーペットの上やコタツの中など、温かい所がいいです。硬化が早まり、気泡も綺麗に抜けます。ホットカーペットの上に置いたら箱などを被せてほこりを防ぎましょう。換気はしっかりするか、人のいない部屋で硬化させてくださいね!

私は小型のホットカーペットを使っています。使い捨てカイロなどもいいかもしれません。

真冬に寒い廊下に放置しておいたら、半分くらい硬化不良になって泣いたので、なるべく温度の高いところをおすすめします。

なお、温かいところで硬化させても、ひとつは硬化不良が出ることがほとんどです。球体はひとつかふたつ、多めに作っておきましょう。

球体レジンのデザイン

球体レジンのデザインは色々ありますが、私が作ったのはこちら。イヤリングとピアスです。

硬化前に球体の中に飾りを入れる

この時は、硬化前に5分くらいレジンを温めて気泡を抜いてから飾りを入れましょう。飾りは硬化中、どうしても中で動いてしまうので、出来上がりは運次第なところがあります。

硬化後、球体の後ろの凹みにUVレジンで飾りを付ける

これは凹みにホログラムを入れています

2液レジンを少なめに入れると、硬化後に凹みができます。ここにUVレジンと飾りを入れます。底面に沈んた飾りが球体で拡大されて、不思議な作品になります。結構な拡大率なので、小さな部品を入れましょう。時計部品の歯車を入れたもの、シェルを入れたものが特に人気でした。

硬化後、球体の後ろにマニキュアを塗る(宇宙レジン)

硬化したあとマニキュアを塗るだけ!宇宙レジン風に塗ればこんなふうになります。宇宙レジン用のマニキュアは100円ショップで買えます。3種類くらい色を混ぜるとちょうどいいですよ。凹みが気になる場合はUVレジンで埋めてもいいでしょう。この作品の利点は、UVレジンが表面に出ていないので作品が黄ばまないところです。

球体レジンの仕上げ編

それぞれこんな感じですが、球体の型が製氷皿なので表面が曇ってますね。

小さな穴無しガラスビーズを入れてUVレジンを少し入れて硬化し、その後マニキュアを塗りました

コンパウンドで磨く人もいますが、大変すぎるのでTAMIYAのつや出しニスを塗りましょう。

この時、イヤリングやピアスパーツをすでに付けていると洗濯ばさみで挟んで作業できます。パーツがない場合はどこかに仮付けする必要があります。刷毛でペロペロしても動かないように仮止めするのは結構大変です。先にパーツを付けてしまうのがいいですね。

イヤリング金具はこのように付けます

パーツを付ける際のオススメ接着剤は「コニシボンド ウルトラ多用途SUクリア」。万能接着剤です。貴和製作所とかパーツクラブには必ずと言っていいほど置いてあります。

ニスは二度塗りします。刷毛にたっぷり付けて一気に塗りましょう。面倒だったら一度でもいいです。乾かすときは埃を防ぐために箱をかぶせるといいでしょう。透明マニキュアは、ニスと違って乾くのが早すぎるのでオススメしません。

作業順のまとめ

  1. クリスタルレジンを混ぜる
  2. (飾りを入れる)
  3. 硬化させる
  4. 球体を型から出す
  5. (UVレジンで飾りを付ける、マニキュアを塗る)
  6. イヤリング、ピアスパーツを付ける
  7. TAMIYAのニスを塗る

2.と5.はお好みで!

さぁ、完成!一気に5ペアくらいできるぞ!

球体レジン型の注意点

無印良品の製氷皿より球体に近いシリコン型が出ていますが、大量に混ぜないとしっかり硬化しない2液レジンには型が小さすぎて向きません。こちらを使いたい場合は、型をたくさん買うか、他の物と一緒に作りましょう。