何からやればいい?男性がハンドメイドのアクセサリー作りに挑戦する場合

女性が多いハンドメイドアクセサリーの世界。しかし、男性からもやってみたい!という声はよく聞きます。

レジンは挑戦しやすい

レジンは樹脂のことを意味し、ハンドメイドのアクセサリーを作るために用いられています。

レジン作品

レジンは、好きな形に固めることで思い描いたイメージやアイデアを表現できます。

ハンドメイドアクセサリー作成は女性だけでなく男性にも人気です。

レジンはアクセサリー以外にも様々なものが作れ、スマホケースやオリジナルピルケース、ボタンなどもあります。

このため、洋服のボタンが外れたときにおしゃれにリメイクすることや、自作のスマホケースを作ることも可能です。

ハンドメイドをするときはLEDライトを使って加熱し、ピンセットやつまようじなどで形を整えます。また、着色料を使えば好みの色にできます。

パーツや封入物以外にシリコンモールドやミール皿があればスムーズにできます。

レジン液は多くの種類があり、透明感が高いエポキシレジンや数分で固まるUVレジンが使われます。

最近ではアクセサリーのハンドメイドに挑戦したいと考える人が多く、LEDレジンアクセサリー講座もあります。

講座を受けた場合は教材キットの中にLEDライトもあり、受講後にもらえるためわざわざ新規で購入しなくても便利です。

レジンの作業中は、レジン液がつかないようビニール手袋をつけ、研磨の際は粉を吸い込まないようマスクを付ける必要があります。

アートクレイシルバーの紹介

アートクレイシルバーは銀粘土のことを意味し、銀の作品を作るために用いられます。

私が作ったやつと友人のやつ

アートクレイシルバーは粘土のため個性を出しやすいです。

作品の中でも指輪、ペンダント、ネックレスなどがあり、好みに合わせて形を決めると愛着が湧きます。

また、アートクレイシルバーを使ったハンドメイドは東急ハンズなどの専門店で体験会あるので、興味があれば参加してみるといいかもしれません。

アクセサリーを購入すると価格が非常に高くなりますが、自作をすると好みの形に加工できてかかる費用も安くなります。

レジンやアートクレイシルバーを使うと作品の選択肢が多くなり、自分自身のアイデアを形にできることが魅力です。楽しいですよ!

余談ですが、金槌でシルバーのリングを叩いて形を作る平打ちリングというものがあります。神経を使いますが、達成感を味わえることが魅力です。

シルバーの平打ちリング

まとめ

男性がハンドメイドアクセサリーに挑戦するときは、レジンやアートクレイシルバーからやってみてください。様々なものが作れ、ハンドメイドアクセサリーの知識も高まります。

女性ばかりのハンドメイド専門店に入るのは気後れしてしまうな…という方は、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください!

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