ハンドメイドピアスを作った!たくさん売りたいと思ったら?

さぁ、作ったぞ!作品を売るにはどこがいいかな?

実店舗での販売方法は2つ

この記事では、ハンドメイド中級者向けに実店舗でのハンドメイド作品販売方法を2つ紹介します。

店舗でレンタルスペース、レンタルボックスを使う

レンタルスペース、レンタルボックスとは実際にある店舗で棚を借りて、そこに作品を置き販売する方法です。ディスプレイを工夫して、お客さんの目につくようにする必要があります。

メリット

メリットは、長期にわたって作品を販売できること。即売会はその当日しか販売できないため、店舗営業日にずっと販売可能な状態なのはメリットです。

デメリット

デメリットは、レンタル代が高いこと。売上があってもなくても、レンタル代は払わなくてはいけません。また、自分で接客するわけではないのでお客さんの顔が見えません。店舗の雰囲気と自分の作品が合っているか、その店舗はどのくらい人が来るのか、などの問題があります。

即売会に出店する

即売会とは、

「フリーマーケット」とほぼ同じ意味で用いられている語。即売会といった場合には、フリーマーケットよりも、売られる商品がある程度限定されている場合が多い。

Weblio辞書

即売会にも種類があります。それぞれの特徴はこんな感じです。詳細は他の方がたくさん説明しているので、作品レベルと価格帯に絞って比較します。

デザインフェスタ

作品レベル ★★★★★

価格帯   ★★★★★

ハンドメイド即売会の頂点に君臨するデザインフェスタ、通称デザフェス。申し込みも激戦で、出店者の募集はすぐに終わってしまいます。

プロの作家が多く、作品レベルは非常に高いです。かなり高レベルの作品でないと埋もれてしまうでしょう。専用の焼成器具が必要な銀細工や陶器など、素人には作れない作品がたくさんあります。
ハンドメイド中級者がここで売り上げるにはまず上級者になる必要があるでしょう。

逆に、自分の作品が世界でオンリーワンだ!と言える人にはぴったりです。

ハンドメイドマルシェ

作品レベル ★★★★☆

価格帯   ★★☆☆☆

ハンドメイドマルシェは、全国で開催されているハンドメイド即売会です。デザインフェスタより気軽に参加できます。

横浜で開催された時に参加しましたが、アクセサリーに限って言うと、天然石や14KGFを使ったものより300円や500円の気軽に買える作品のほうが人気でした。薄利多売といった感じです。参加する場合は、自慢の作品の他にリーズナブルな作品をたくさん持っていきましょう。
ハンドメイド中級者になかなか良い即売会です。

アルトヴァリエ(artevarie)

作品レベル ★★★☆☆

価格帯   ★★★☆☆

ディスプレイが命、といった様子の即売会です。アルトヴァリエは、赤ブーブー通信社というところが主催しています。同人誌即売会と同時開催ですので、アニメや漫画、ゲーム好きな女性がたくさん来ます。しかし皆様、可愛いものが大好きです。こちらでは、ある程度の値段でも可愛らしい雰囲気の作品が売れます。

実店舗販売のメリットとデメリット

メリット

  • お客さんに直接作品を手に取ってもらえる
  • お客さんに直接作品の良さをアピールできる
  • 他の作家さんの作品を実際に見て、話を聞ける

デメリット

スペース費用、交通費がかかる

  • 荷物を運ぶのが大変
  • ディスプレイが大変
  • デザインフェスタなど、開催場所の都合で首都圏に住んでいないと参加が難しい即売会もある

ワンポイント

即売会の場合は、じっと座っているよりも立ってアレコレしている方が人が来ます。人が来たらすかさずあいさつ!

「こんにちは、イヤリングをお探しですか?あっピアス開けてるんですね!」

「こんにちは、今日寒いですね〜」

と、会話を弾ませると良いです。相手に作品の説明もできるし、何よりお互い楽しめる!即売会に来る人でも、恥ずかしがり屋さんは多いです。ゆっくり自分の作品を見てもらうためにも、積極的に声をかけてみましょう。私は雑談も作品紹介もガンガンいきます。人が集まるところに人は集まる…良いサイクルを生み出してください!アパレルの接客と同じです!私は楽しんで会話してます。時にはハンドメイド繋がりで友達ができたりします。

実店舗での販売はディスプレイが命なので、作品が映えるようなディスプレイにしましょう。セリアなどのお洒落な100円ショップに行くとよいでしょう。

まとめ

自分の作品価格や住んでいる場所からの交通費、出店料を考えて選びましょう。即売会開催地から遠い人はレンタルスペースやレンタルボックスを使うのが良いでしょう。

即売会は、他の作家さんの作品を実際に見れる場でもあります。勉強なることも多いでしょう。というか、単純に楽しい!色々な作品がある!欲しい!となります。
初めての人は出店し始める前に、売る側ではなく買う側で遊びに行ってみてください。楽しいよ!楽しい!

ネット通販でハンドメイド作品を売る!

ハンドメイド作品を売りたい場合、ネット通販と実店舗での販売があります。ハンドメイド中級者は、まずはリスクの少ないネット通販からチャレンジするのが良いでしょう。では、色々あるネット通販サイト、どこがいいのか?

ネット通販の場合は配送方法に工夫を

匿名配送とは?

コンビニなどで発送できる超楽な配送方法です。発送者も受取人もお互いの住所が見えない、匿名の配送方法サービスです。個人情報のやりとりがないので安心で、コンビニから発送可能なので24時間いつでも発送できます。コンビニは郵便局と違って立地が良いので、匿名配送は気軽に使えるサービスです。

駅の中の小さな店舗では取り扱っていない場合がありますが、独立した店舗なら匿名配送をやっています。

匿名配送の仕方

ハンドメイド販売サイトで、配送方法を「匿名配送」にします。購入者の支払い後、QRコードが表示できるようになります。だいたい期限は30分なので、コンビニに入ってからQRコードを表示させましょう。

Famiポートなど、コンビニの端末でレシートが出せます。それを持ってレジへGO!専用の袋に印刷してくれた用紙を入れて完成。あとは店員さんにお願いします、でOKです。

写真はamazon様のもので全く関係ありません。通販の象徴です。

ハンドメイド通販サイトの匿名配送有無、マーケティング比較一覧

minne

匿名配送 あり

マーケティング ★★★★★とても難しい

minneは、言わずとしれた大手ハンドメイド販売サイト。匿名配送がある点は素晴らしく使い勝手がいいが、マーケティングがものすごく難しい。逆に言えば、マーケティング戦略さえ上手くいけばどんな作品も売れる。メインの価格帯は数百円くらいの気軽に買える作品。貴和製作所のチャームをイヤリング金具に付けただけのものでも、売上ランキング1位を取っていることがある。登録作品数が多いため、埋もれないような工夫が必要。minne内だけでなく、インスタグラムなどSNSとの連携が必須。

Creema

匿名配送 なし

マーケティング ★★★☆☆そこそこ難しい

ハンドメイド販売サイト、セカンドの座に輝くCreema(クリーマ)。作品の質、値段ともにminneより優るが、匿名配送がないのが最大の欠点。売れた場合の宛名書きがとても大変。予想以上に大変なので覚悟したほうがいい。

直近で売れた作品表示など、作品が埋もれない工夫がされているためminneよりは作品ページを見てもらえる可能性が高い。ただし、こちらも作品数が多いため、マーケティング戦略は必須。

Creemaは、新宿ルミネなどに実店舗を持っていて、そこに直接作品を置いて販売できる。だが、一等地ゆえか周りに競合店が多いため、その中で輝く作品を作るのは大変。出店料に見合うかよく考えたほうがいい。

iichi

匿名配送 なし

マーケティング ★☆☆☆☆あまり難しくない

コアな職人が集まるiichi(いいち)。本職の彫金師もいる。作品の値段、質ともに一番高いため、参入のハードルが高い。中級者は迷うところ。

しかし、ここは探す方も値段は関係ないと言わんばかりに本気で探しにかかってくるので、特にマーケティングをしなくても作品の質が高ければ売れる。独自性と素材の質にこだわる購入者が多い。

しかし、匿名配送がないため送る際の手間が大きい。たくさん売れるほど無視できない作業量になるので、出品する作品数を絞ったほうがいい。

メルカリ

匿名配送 あり

マーケティング ★★★★☆けっこう難しい

みんな大好きフリマアプリの代表、メルカリ。実はここにもハンドメイドカテゴリがあり、出品している人が多くいる。最近、ユーザーのフォローシステムがついたのでハンドメイドアクセサリーを売りやすくなった。ただ、ハンドメイド用の販売システムではないため、ひとつの商品にコメントが殺到してしまったり、専用ページというメルカリ規定外のルールができていたり、メルカリ内の独自ルールに慣れるまでは様子見をしたほうがいい。まずはフリマアプリとして何度か売買をして、使い心地を試してから。

配送料の一部をメルカリが負担しており、匿名配送が安いのがとても良い。ヤマトだけでなく、郵便局での匿名配送にも対応している。

BOOTH

匿名配送 あり

マーケティング ★★★☆☆そこそこ難しい

聞いたことありますか?BOOTH(ブース)。minne、メルカリと並んで匿名配送サービスを扱う販売サイト。こちらはピクシブ社のサービスです。

自作アイテムや同人誌の個人通販をメインに、ハンドメイドアクセサリーのカテゴリも賑わっています。匿名配送の送料は割引されていないので高いですが、その分手数料が安いです。pixivとの連携もしやすいので、普段赤ブーやコミケで出店している人はこのサービスに馴染みやすいでしょう。

まとめ

高価な一点物はiichi、それ以外は匿名配送があるサービスを選ぼう!実店舗販売に繋げたいならCreema!minneは競争が激しく、メルカリはユーザー間の独自ルールがあり、BOOTHはpixivとの連携ができるサービスです。どれがあなたにぴったりかな!?